①異常気象により子ども達の命を守る大事なスキルである水泳授業が存続危機にあり、屋内プールを活用した民間委託を訴えて5年、本町小学校の水泳授業委託が試行実施された。
Q. アンケート結果と成果は。
A. 児童、保護者、教員とも肯定的回答が多く専門的指導による泳力向上、天候に左右されない指導、教員の負担軽減が図られた。
Q. 既に多摩26市中15市が水泳授業委託を開始し、更なる委託拡充を実施すべき。
A. 来年度は更なる外部委託の試行を進める。
Q. 小学校プールは8校が築40年超、うち4校が60年に達し、存続の可否も含めて今後の水泳授業方針を策定すべき。
A. 老朽化している施設の維持管理含め総合的に計画を繰り上げていく必要がある。
②存続危機に瀕している学校部活動の地域連携に関する検討委員会が始動した。
Q. 新たな部活動を創る仕組みなど現状の課題も検討するか。
A. 小金井らしい部活動の在り方について多角的に検討する。
Q. 部活動指導員を更に拡充し、多摩で3番目に低い報酬単価を見直すべき。
A. ニーズを見極め、近隣地区の報酬額に注目していく。
Q. 地域移行の実施時期は。
A. 令和7年度早い時期に実施したい。