重要なことは、子どもをお客様にして何かを与えるのではなく、主体的な学びを育てる為に学校という場と、教員や親以外の多様な経験や価値観を持つ大人に出会う機会を提供する仕組みをどう創るかである。
Q. 音楽室はスタジオ、家庭科室はキッチン、美術室はアトリエと学校を地域でシェアし、地域住民が集い出会うシェアスクールの考え方が必要。
A. 子ども達が地域の皆様と参加、実践できるシェアスクールについて着実に一歩ずつ進めていく為の議論を継続していく。
Q. スポーツ庁が求める通り除外規定を改善し、部活動地域移行の担い手である民間事業者・団体に学校設備を積極的に貸出すべき。
A. 現時点で明確な方針はなく、引き続き検討したい。
Q. 人生の糧となる人や物と出会うサードプレイスとして中学校放課後子ども教室を実施すべき。
A. 事業化に向けた準備を一歩ずつ進め、組織的な検討を行っていきたい。
Q. 学校地域協働活動と連携して地域人財を結び、活かす役割を公民館に位置づけるべき。
A. これからの教育の在り方を広める為、学校と公民館が二人三脚で協働し発信していくことが新たな公民館の役割である。